東京総会(2010年10月)
講演 「脅威の集客力!新・家元制度の仕組み」
東京総会を、ホテルニューオータニ東京 芙蓉の間にて開催。
ゲストには、株式会社コロネット 代表取締役会長の前田 出氏をお招きしました。
石田と前田先生の接点は、7月の月例会で講演をして頂いた越山 雅代先生。彼女の
紹介から石田と前田先生が出会い、そして今回の講演が実現しました。
2008年に出版された書籍、
「一気に業界No.1になる!「新・家元制度」顧客獲得の仕組み」
は、通常のビジネスとはかけ離れた集客手法を惜しげもなく公開した2008年度の
話題作でもあります。その著者である前田先生の講演が厳かな雰囲気の中、始まります。

講演は、前田先生のご紹介と和歌山での活動のお話から始まり、地域振興から
アマチュア劇団のプロデュースなど、どのようにイベントを仕掛け集客したかを
淡々とお話されていきます。
その経験から、集客の手法、目的を持って人を動かすノウハウを身に付けていった
前田先生。その手腕は政治の世界から注目を集めることになります。
衆議院選挙のプロデュースから始まり、さらにその集客・運営手腕は、注目を浴びること
となります。選挙プロデューサーとして10回以上の選挙を戦いました。
そういった活動を経て、今から18年前、株式会社コロネットの現社長である伊藤琢磨氏
との出会いから押し花の事業展開を始めます。この事業展開が、新・家元制度の原型を
形付けることとなっていきます。
結婚式のブーケに押し花にする事業から始まり、長野オリンピックの優勝選手のブーケの
押し花が各種メディアに取り上げられ、ブーケの押し花という分野で一番手になり事業は
さらに拡大します。
その話の中で、何度もビジネスで一番になることを訴える前田先生。一番にならないと
事業展開できないと、実経験から基づくその言葉には説得力と重みがあります。
「新・家元制度」についてお話を始める前に、経済サイクルについてお話が移ります。

プロジェクターに映し出される
「あなたは求められる人材ですか?」
という文字。
今、現時点で求められる人材とは知識労働者であり、2010年を境に経済サイクルが
変わり、求められる人材も変わるであろうと提言されます。
情報社会から知識社会へ。感動、共感、コミュニティを創造し、常に時代が、人が求めて
いるものが何であるかを探ることが必要であり、企画を生み出す力、行動に移す力を持って、
人が驚き印象に残るようなビジネスを展開できる人間が、次の時代のヒーローになっていくのだと。。。
欲求と記憶に残るために何が必要か。
それには、指名検索されるブランド作りが必要であると、講演は、
新・家元制度のノウハウへと進んでいきます。
指名検索ブランドを構築するために、キーワードを流通させ、ムーブメントを起こし、
物語を産み、数年で業界の一番手になる。
そのノウハウを事例を挙げながら淡々とお話されます。
ここで事例に挙げられたのが、新・家元制度の下で会員数が一番多いビーズ。
ビーズという大きな言葉の中でブランドを作るのではなく、ビーズステッチという新しい
言葉を生み出し流通させ、話題を作り、商標登録などで優位性を保つところを、一般名称
としてビーズステッチという言葉をあえて流通させることで、あらゆるメディア、有名人を
巻き込み、話題を提供していきます。
指名検索ブランドの構築に欠かせない、リアルでの仕掛け。
それは、その業界で圧倒的な1位を取るための仕掛けでもあるのです。
リアルとバーチャルの組み合わせをうまく作っていく仕掛けをつくることで
指名検索ブランドに加え、安心・信頼というものが構築されていきます。

新・家元制度では、教室という活躍できる場を与えることで、指名検索がブランド化
されていきます。
ブランド化が進むことで、先生が先生を生み、そして商品を販売し、先生の中から
アーティストが生まれます。
この仕組みづくりが新・家元制度のノウハウの一つになるのです。
この後も事例を挙げながら、新・家元制度のノウハウが次々と明らかになっていきます。
参加者、スタッフを含め、あっけに取られながら話を聞いているとあっという間に時間が
経過します。
そして最後のお話に。
情報社会から知識社会に変わるときに、新たなビジネスモデルが求められるので、
それを作り上げた人が勝ち組になれると。
講演は大盛況の中、終了しました。
質疑応答
第2部として質疑応答コーナーに。
石田と、前田先生に登壇し、参加者の質問に答えていきます。

その中で印象に残ったのが、工芸関連の講座を開催している方からの質問で
生徒数が増えないと、打開策を教えて欲しいという旨の内容でした。
それに対する前田先生の答えは、たった一言
「あなたがスターになりなさい」
スターになるために必要なことを考え、生徒の目標になることを目指せと。
分かりやすくシンプルな答えに、感動しました。
第1回ベストパフォーマンス賞授与式
プレミアクラブ初年度において、目覚しい活躍をされた方に対して、
ベストパフォーマンス賞として表彰させて頂きました。
受賞されたのは、有限会社イーブックスパイダー、代表取締役 渥美 裕人氏。

氏は、アマゾンマーケットプレイスの出品者向けの業務支援ツール「AMTS」
を開発し利用者から高い支持を得ている。
ツールの高いパフォーマンスが、アマゾンとの接点を生み、直接情報交換しながら
日々、ツールの質を上げている。
アマゾンが開始した新サービス「FBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)」
に対応する機能などを順次リリース予定。
今後の活躍に要注目です。
月例会概要
| テーマ | 「脅威の集客力!新・家元制度の仕組み」 |
|---|---|
| 講 師 | 前田 出氏(株式会社コロネット 代表取締役会長) |
| 日 時 | 平成21年10月28日(水) 11:00~ |
| 会 場 | ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン 宴会場階 芙蓉の間 |
講師プロフィール
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株式会社コロネット 代表取締役会長 前田 出氏 株式会社コロネット 代表取締役会長、 財団法人日本余暇文化振興会理事。 1954年、和歌山県生まれ。 長崎大学水産学部卒業。18年間、和歌山と東京のニ地域居住。 女性起業支援として、「好きを仕事に」をテーマに文部科学省許可 財団法人日本余暇文化振興会(JALD)の監修・認定で ホビークラフト(ビーズ、キルト、押し花等)の先生を作る講座を開講。 楽習フォーラムにて、6年間で2万4000名の「先生」を養成。 2007年よりホビークラフト以外の分野でインストラクター事業を展開。 経営コンサルタントの神田昌典氏が開催した63万円の「インストラクター事業構築セミナー」に200社以上が応募。 講師を務める。 石田淳氏、泉正人氏等のキラーコンテンツを持つベストセラー作家もJALDの監修・認定でインストラクター事業に参入。 和歌山の海、山、川でヨット、農業、カヌー等を実践する「元気なオヤジ倶楽部」を立ち上げ、 「経済産業省サービス産業創出支援事業(観光・集客交流サービス分野)」に採択される。 また、歌手で作曲家の小椋佳氏から曲を頂き、アマチュア劇団ヤングゼネレーション(宇治田敏昭氏主宰)の プロデュース&キャストとして初めてミュージカルの全国公演を行い、10万人の観客を動員。 サントリー地域文化賞を受賞。その動員力と企画力を見込まれ、知事、市長、町長、衆参両議院選挙等、 15選挙をプロデュースした経歴を持ち、マニフェスト選挙のさきがけを作る。
「一気に業界No.1になる!「新・家元制度」 |
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